Webサイトは世界に向けて情報発信の場
同国にいても、土地は広大で人口も多いです。人が一生涯をかけても、同国に住んでいる国民全員を知ることはありません。そんな状況でも自分(自社)の事や思い、考えなどを他者(他社)に知ってもらったり、賛同してくれる人を求めたりすることはできます。Webサイト(通称:ホームページ)は会社や団体、個人が世界に向けて自己PRや情報発信などができる場です。
お客様の需要に応じて細かなサポート
でも、いざ情報発信をしようと思っても、「ホームページを作るのは難しそう」「ホームページ作成を任されたけれど、何から手を付けたらいいのか分からない」「短期間でホームページを作成したい」など、お客様によって異なった問題を抱えます。
アジャストシステムはお客様の状況やご要望に合わせてWebサイト構築のお手伝いを行います。アジャストシステムでは5種類の対応が可能です。
- アジャストシステムがお客様にWebサイト制作の概要や方法などをご教授するのみ
- アジャストシステムがお客様にWebサイト構築方法を教えながら、お客様ご自身がWebサイトを構築する
- お客様がアジャストシステムへWebサイトに掲載する情報等を提供し、業務を委任する
- お客様がWebサイト構築に高額と高度な技術を求めた場合、アジャストシステムはお客様へ専門業者を紹介する
- お客様がアジャストシステムへWebサイト構築後の運用・管理、更新等を依頼する
Webサイト制作には一連の流れがあります。一番最初にWebサイト制作の目的や内容等の情報が必要になります。単純に「Webサイトを作りたい」と言われても、内容としては漠然とし過ぎていて制作できません。なぜなら、「団体紹介」と「コミュニティサイト」では設計や完成図が異なるからです。
独自ドメインの取得のお手伝い。メーリングリストやグループウェア構築のご提案など、お気軽にご相談下さい。
なお、アジャストシステムのWebサイト作成サービスはお客様のご希望に応じて、制作方法をホームページ作成ソフトにするか、クラウドサービスにするか選定します。1サイト10ページを目安にしています。11ページ以上のページ作成時は追加料金を加算します。また、必要に応じてWebサイトのデータをインターネット上に公開(アップロード)する必要があるため、Webサーバが必要となります。自社サーバがない場合、インターネット上のサービスでサーバを借りる(レンタルサーバ)を必要があります。
Webサイトの作成方法
ホームページ作成ソフトの活用
「ホームページ作成ソフト」の文字を見て連想したソフトウェアは日本IBM社が1994年に開発・販売した「ホームページビルダー」という人が多いと思います。それだけ日本ではホームページビルダーが定着しています。なお、ホームページビルダーは2010年のバージョン15からジャストシステム社が開発・販売をしています。
ホームページビルダーの他にもAdobe社のDreamweaverなどのソフトウェアを使用したWebサイトの構築。Web制作に必要な素材が揃っていたり、ひな形からデザインを選択したり、ホームページ公開支援の機能があったりします。Web制作に関する専門知識を持っていると、自由に編集ができます。でも、ホームページをインターネット上に公開する際は、レンタルサーバなど制作したデータを保存する領域が必要となるため、別途会員登録や経費がかかる場合が多いです。
オフィスソフトから作成
WordなどのOfficeソフトを使用し、ホームページを作成することができます。文書作成の感覚で、文章入力や画像などを配置します。ファイルを保存する際に、拡張子と呼ばれる「ファイルの種類」を「Webページ(*.htm,*.html)」の形式に変更します。そうすることでOfficeソフトからホームページを作成することができます。「『ファイルの種類』なんて見たことがない」とお思いの方がいるかと思います。普段は「ファイルに名前を付ける」ことに意識が行ってしまい、気にすることは少ないと思いますが、ファイル名の入力欄の下に「ファイルの種類」を選択する欄があります。
Officeソフトからホームページ作成ができることを紹介しました。しかし、ソフトウェアの機能としてはあるものの、Officeソフトはホームページ作成に特化したソフトウェアではないため、ホームページ作成に必要な機能が不十分です。そのため、ホームページ作成にOfficeソフトを利用することはお薦めしません。
クラウド(インターネット)サービスの活用
JimdoやWix、Goope、WordPressなど、インターネットの技術を活用したクラウドサービスでWebサイト制作ができます。クラウドサービスなので、保存した情報やアプリケーションはインターネット上にあるため、パソコンの保存領域を使うことはありません。
JimdoやWixは会員登録を済ませると使用することができ、機能制限があるものの、無料でWebサイト制作ができます。便利なクラウドサービスです。もちろん、お金を支払うことで機能制限が解除され、無料では使えなかった機能が使えるようになります。クラウドサービスなので、レンタルサーバなどの経費はかかりません。クラウドサービスごとに利用できる機能等が異なりますので、自分がやりたいことに合ったクラウドサービスを選びましょう。
WordPressはレンタルサーバなど別途会員登録や経費、準備等が必要となります。レンタルサーバは基本的に情報の保存領域を貸すサービスなので、WordPressは別途サーバへインストールする必要があります(レンタルサーバ会社によってはインストールの手間を簡略化しています)。WordPressは基礎となるプログラムとは別に、Webサイトのデザインや機能を自由に拡張できるアイテムがあります。自分の好きなように機能を追加したり、不要なものを削除したりできる反面、アイテム等の知識が必要となってきます。知識がないと追加できる機能が多くて、どれを選んだらいいのか分からず迷うでしょう。基本的には無料ですが、追加機能等によっては有料です。
クラウドサービスは基本的に使い手が使いやすいように設計してあります。編集がしやすく、初心者でも扱いやすいです。ひな形を使ってデザインをするため、専門知識は必要ありません。反面、サービスごとに独自の仕様があります。編集内容によっては、仕様について理解する必要があります。
ソフトもクラウドも共通して使いやすい設計
Webサイトをソフトで作っても、クラウドサービスで作っても、基本的には初心者には制作しやすくなっています。画像の挿入や文字の大きさの変更など、Word等の文書作成ソフトが使えれば簡単に操作できるようになっています。自分好みのデザインを選び、ひな形に沿って必要事項を入力する等、作業を進めていくと出来上がります。自分が作りたいWebサイトのイメージに合った制作方法を選び、活用しましょう。
最新情報を発信させたい
「ホームページが完成して、インターネットで公開したけれど、その後は何も・・」「本業が忙しくて、ホームページの更新ができない・・」など、Webサイトが完成後、新たな問題で悩み始めましたか?
Webサイトを構築した後の悩みとして、多くの場合は情報発信ができていません。アジャストシステムではお客様から必要な情報をご提供いただければ、情報発信の代行をいたします。SNSからの情報発信からブログの更新、Webページの修正などお客様のご要望に応じて対応いたします。
SNSを活用して情報発信
情報端末としてスマホやiPhoneなどの携帯端末が登場しました。携帯端末はパソコンより機能等が劣るものの、利便性が優れています。携帯端末の需要の高まりから、近年ではWebサイト構築だけでなく、FacebookやX(旧Twitter)、LINEなどのSNSを活用して情報発信することが主流となりつつあります。
「うちもSNSを使って情報発信したい!でも、やり方が分からないし、使えるか不安」という方がいるかと思います。大丈夫です。アジャストシステムはSNSの使い方や情報発信の方法など、お客様がSNSを使いこなせるようお手伝いします。
自分でWebサイトを構築したい人をサポート
弊社ではWebサイト構築を請け負うことはもちろんですが、お客様ご自身でWebサイトを構築するお手伝いをしております。Webサイト構築に必要な段取りから構築完了・更新までご教授いたします。
更新作業をお願いしたい場合
事業所の皆様は本業で多忙となり、情報発信に時間をかけられない場合があります。そのような場合は弊社のコンサルティング業務の契約を交わしていただければ、定期的に更新作業を代行いたします。また、単発の更新がご希望であれば、単発での更新作業をいたします。